甘いものは妊娠の妨げになる!?
女性の方は、「デザートは別腹」というように甘いものが好きな方が多いですよね。実は、甘いものを食べ過ぎないことが妊娠しやすい身体つくりに繋がります。
中医学では、砂糖は「陰性の食べ物」とされ、体を冷やすといわれています。(冷えは妊娠の大敵です!)
私たちが日常よく使う白砂糖は、精製された真っ白な砂糖です。この白砂糖の主な成分はショ糖で、これは二糖類といってこのままでは体に取り込まれません。栄養素として使用されるには、単糖類の果糖やブドウ糖の形にしなければなりません。この二糖類から単糖に分解するときにピルピン酸という酸をつくり出すのですが、この酸は血液を酸性に傾けてしまいます。このピルビン酸代謝でビタミンB1を消費します。
つまり甘いものを過多に摂取すると、妊娠にとても重要なビタミンやカルシウムを無駄に消費してしまうのです。
また甘いものを摂りすぎると、血糖値が上がり高血糖状態になります。高血糖になると排卵障害になりやすく、受精卵の成長の妨げにも繋がります。私たち一般社団法人「子宝カウンセラーの会」では、卵子の成長のためショウキT-1をお勧めしていますが、甘いものが好きな方にもお勧めします。また日ごろから甘いものを控えることが妊娠への近道とも考えています。
一般社団法人「子宝カウンセラーの会」では、妊娠しやすい身体つくりのためのアドバイスを常に行っています。また妊娠中の養生も妊活の方には重要なことなので、欠かさず行うようにしています。
詳しいご相談は是非、お近くの子宝カウンセラーの会、会員店に行ってみて下さい!