感謝の気持ち
「感謝の気持ち」というものは、心で強く思っていても伝わりません。
言葉にして口から出して初めて相手に伝わります。
妊活中は、夫婦の絆を何度も試されます。ちょうど良い機会ですから、
日頃の感謝の気持ちをパートナーに伝えてみてはいかがでしょうか。
「そうはいってもどうしても言葉にするのは、恥ずかしい」
という方はお花を買って来て食卓に飾るのはいかがでしょうか。
それがきっかけで言えるかもしれないですし。
世の中や時間の流れが早すぎてついつい立ち止まってゆっくり考えられなかったり、
「あるべきものが今後もずっとある」と考えがちですが、
・いつも一緒にいてくれるパートナー、
・毎日のお食事、
・楽しい明日、
は「絶対保証で今後ともずっとある訳ではない」のかも知れません。
「あるべきものがある」という喜び(ありがたさ)に、
気付いた時だけでもきちんと感謝したいですね。
人は、「ありがとう」を言った数だけしあわせになれると思います。
「ありがとう」のあふれる間柄や家庭は、すばらしいですね。
赤ちゃんは天国からママとなる人を探しているそうですから、
「ありがとう」って笑顔でいう生活を送っていたら必ず赤ちゃんに選ばれると思います。
自分に自信を持って、まずはいつも隣にいてくれるパートナーに「ありがとう」と言ってみましょう。
きっと心地良い「風」が二人の間に吹き込むと思いますよ。
一般社団法人「子宝カウンセラーの会」
事務局長兼理事 柳田 浩二
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